AirDATA UAV(旧Healthy Drones)に登録してみた

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Healthy Drones

「Healty Drones(ヘルシードローンズ)」という自分のドローンの飛行記録を詳しく見れるサイトがあります。
(※2017/03現在は「AirDATA UAV」というサービス名になっています)
Youtubeでいつもコメントをくださる方のブログに書いてあって気になっていたので、登録してみました。
フライトごとの情報がDJI GOよりも詳しく見れます。

利用方法ですが、まずサイトの方でアカウント作成をしたあとに、「HD Sync」というアプリをスマホかタブレットにインストールします。
HD SyncでDJIアカウントのメールアドレスとパスワード、AirDATA UAVの自分のユーザートークンを入力して、Syncを押すと、DJIアカウントに上がっているドローンの飛行記録を同期してくれます。
DJIアカウントのパスワードを入力するのが嫌な場合は、HD Syncを使わずに手動でDJI GOのログを上げることもできるようです。

HD Syncアプリ

無料アカウントだと50フライトまでの記録を保持してくれます。
飛行経路はもちろん、バッテリーの状況や、警告の記録、捕まえているGPSの個数、操作のレスポンス時間なんかも分かります。
風速の記録も見れるようですが、有料アカウントにならないと見れないです。

とりあえず、何が参考になるかなーと思っていろいろ見ていたんですが、バッテリーの温度の履歴なんかはDJI GOでは見れない情報なので参考になりますね。

healthydronesのバッテリー温度

最高で60度超えしてました。アツアツですね・・・。
一瞬華氏?とか思ったんですが摂氏でした。
やっぱり真夏に20分ぐらいフライトするとそのぐらいになるようです。
というか、離陸時点ですでに42度になっていますね。リポバッテリーの取り扱い怖いです。

あとはエラー情報なんかも見れますが、僕の場合はほとんどエラーが出てなかったです。
最近ずっと「下向きビジョンセンサーエラー」というエラーが出てたんですが、それは記録として残ってないようでした。

一度飛行禁止エリアのWarningが出て、その場所では飛ばさなかったんですが、別の場所で飛ばすときもそのWarningがずっと出てるのが気になってます。また次に飛ばすときも出るかな・・・?

飛行禁止エリアのWarning

2回目のフライトで奥多摩の多摩川で飛ばした時はGPSが10個以上捕捉できなかったのでAttiモードで飛ばしました。
よく2回目のフライトでAモードで飛ばしたなーと思います。その時はPモードのありがたさがあんまりよく分かってなかったので。

healthydrones GPS

まだ電波が届かなくなるってことも経験したことがないので、ドローンのトラブルはあんまり経験していません。
いきなりトラブルになったら焦ってしまいそうです。

いろいろな情報がありすぎて、まだ分からないところもたくさんあるんですが、とりあえず振り返りのためにも、フライト後はAirDATA UAVにログを上げて、チェックしてみようと思います。

▼リンク
AirDATA UAV

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