DJI Phantom4で「下向きビジョンセンサーキャリブレーションエラー」というエラーが出てしまって少し放置していたんですが、さすがに気になったのでエラー解消することにしました。
何でそのエラーが出たのかは不明です。
野島崎か洲崎あたりから出ていた気がします。
その場でエラーを解消する方法が分からなかったのと、ホバリングさせてみたら問題なさそうだったので、そのまま飛ばしてました。
DJI GOのアプリではDJI Assistant2を使って解消してねと英語で書いてあったんで、家に帰って「DJI Assistant2」というアプリをMacに入れてみました。
「DJI Assistant2」はMacかWindowsのアプリですね。
アプリは、DJIのPhantom4の仕様のページの下の方からダウンロードできます。
アプリを起動すると、「キャリブレーション」という項目があるんで、それを選んで指示通り進めていきます。
はじめは前方ビジョンカメラのキャリブレーションです。
Phantom4の機体を前に向けてカメラを画面に合わせます。
機体を水平に回転させてくださいとか、垂直に回転させてくださいとか言われるんで、指示通りに動かします。
前方ビジョンカメラのキャリブレーションが終わったら、今度は下向きビジョンカメラセンサーのキャリブレーションです。
同様に機体の下側を画面の方に向けて、水平・垂直に動かしてキャリブレーションしました。
キャリブレーションが進行中になり、100%で完了です。
ということで、Phantom4を再起動してみたら、無事にビジョンセンサーのエラーが解消していました。
DJI Assistantって使ったことがなかったんですが、Phantom4だとファームのアップデートもDJI GOの方からできるんで、ビジョンセンサーのキャリブレーションぐらいしか使う時はないのかな。
またひとつ経験になりました。
これで一安心です。